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トランプ大統領の方が日本の得?

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去年の秋ごろは、どうせブッシュ弟が勝つだろうと思っていたらこの展開。勢いがあり、しがらみがなく、建前論を排す。トランプは、人々が無意識に抑圧していることを単純明解に語り、自由度が大きいので強い。

演説の最初と最後で Political Correctness を気にしないで自由に思うことを言えるようにするというのを二度繰り返して、やんやの喝采を受けていたので、これは行けるかもしれないと思った。

演説では触れられなかったが、クリントン政権時に骨抜きにされたグラス・スティーガル法の復活も共和党綱領に入ったらしいので、金持ち連中には受け入れられないだろうが、サンダース支持者のような連中を引き入れることも可能になっている。

鳩山・菅の精神異常者によるポピュリズム政治を経験して、散々な目にあった日本から見れば、トランプを選ぶ政治的冒険は止めておけと言いたいところだが、その一方で日本の損得面からすればトランプ大統領の方が利益が多い気がする。

プーチンとアメリカが和解して、日本の対露政策の自由度が上がれば、ロシアに中国の背後を脅かさせることが出来るようになる。またロシアに北欧や東欧を圧迫させて、綺麗ごとをほざきながら戦前のように日支事変を引き起こして金儲けをたくらんでいる西ヨーロッパ勢に報復ができる。いずれにせよヨーロッパには、何食わぬ顔で人道援助と称して、もっとイスラム教徒を送り込んで、内部から崩壊させるべき。

またTPPは、経済的には一部多国籍企業を除いてどの国民も得をしないが、対支那プラットフォームとしての消極的価値があるだけだったが、別の形で対支構造が構築されたうえで、むこうから潰してくれれば願ったりかなったり。日本の防衛費負担に関しても、防衛義務の契約上の強制、軍回復が可能になるので、いいことづくめだと思う。


クリントン(メス)は、クリントン(オス)の方が40代でケネディー以来の若大統領になってすぐ、夫婦で日本に来たときに、自民党の政治家たちと会って、老人ばかりだったと老人政界批判をしたが、今や自分が老人となり既得権益層にどっぷり浸った老人政界の代表になっているのだから笑える。姑息な小さな嘘では、トランプの大法螺には勝てない。

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