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【寝言】冬至 LCD モニター 死と再生

月と木星

冬至という太陽が至点を迎える日、日没後にふと空を見上げると煌々と輝く月のすぐそばに明るい星が出ていました。月と木星の接近です。これは瑞兆かと思いつつも、昔の支那人の寝言では、星食などは凶兆であることよと思いながら、帰宅いたしました。

どうも支那人が正しいようで、その夜、バチッという音とともに突如LCDモニターの表示が乱れ、画面の焼き付きのようなものと画面のチラチラが始まってしまいました。リセットしても治らず、電源抜き差しでも治らず、凶事の発生です。保証期間内ゆえに修理送りかと思いつつも、液晶画面が瞬時に焼き付く訳もなし、不思議に思って、ネットで検索策したところ解決法を載せているページが見つかりました。

oppekepe.org

それによると、液晶が変な向きで引っかかっただけなので、赤青緑白黒と液晶を揺さぶり続ければ数時間で治るとのことでした。当該ページの GIF 画像を表示させてひと風呂浴びてきたところ、果たして焼き付きやチラチラは消えて正常な表示に戻っておりました。「怠惰の形而上学」さんには感謝感激雨あられ

まぁ多分、持ち帰ったノートパソコンを USB-C 給電・画像出力接続したときに静電気でもたまって、何かのはずみでバチっといって高電圧でもかかったのではないかと思います。 当たり所が悪くて液晶が変な向きで固まったものと推測されます。

冬至の日にふさわしく LCD モニターの死と再生を見たのでした。