キレイな「あいまいみー」
録画したまま見ていなかった「ぼっち・ざ・ろっく!」を先日見たのですが、とても面白かったです。 評判になっていたのは知っていたのですが、ロック音楽は騒々しいイメージが強くそれだけで敬遠していました。「ぼっち・ざ・ろっく!」アニメは頭のおかしい社会不適合者キャラ達が登場し、顔の崩れや肉体変形、パロディー・実写・粘土アニメ・昔風CGなどが突発的に始まり「あいまいみー」感もあり、ギャグも多めで楽しかったです。
どちらのアニメも、外界の認知が歪んだキャラが出てきて、内面で歪んだ推論をして、突飛で異常な行動に出るという有様が描かれています。
「あいまいみー」も4コママンガ原作でアーティストを目指すJKものであり、マーティー・フリードマンが楽曲提供していて、両作には共通点が多いと思いますw ただ「ぼっち・ざ・ろっく」は「あいまいみー」とちがってやさしい世界で、説教臭さなく人間的成長も描いています。私の中ではキレイな「あいまいみー」という解釈になりました。
ロック
ロックというと商業主義に毒された堕落した音楽というイメージで、PPM の曲を思い出しますが、フォークもこれみよがしのインテリ自然回帰趣味のサヨク臭が漂っていかがなものかと思います。