Jack Dongarra, NJIT Institute for Data Science Seminar
現今の結果の分析を見ると・・・
富岳だけで Top 500 の計算力の 16% ~ 1/6 を占めている。Top 10 で 38% を占めており、 下位層は枯れ木も山の賑わい状態。Top 100 か 50 で十分だろうと。また HPCG ではデータ移動が効くが、ここでは NEC のVECTOR 機が LINPACK の順位に比して急上昇してきている。
対数でプロットして欲しい。
虚心にデータを見る限り、富岳の ARM CPU のホモジーニャス構成あり、NEC の VECTOR 型もあり、従来型のプログラムでもまんべんなく性能が出るので、どうみても日本の方向が正しい方向だったように思える。