週末の笑い
を求めて鼻くそをほじくりながらフォーリン・アフェアーズ・リポートを斜め読んできましたw
巻頭はネオコン・ケーガン(笑)のつまらない寝言
2002年のケーガン論文で、ヨーロッパは黙ってアメリカの言うこと聞けと主張して、物議をかもしたロバート・ケーガンの寝言が巻頭にありました。
当時ヨーロッパ人は怒っていましたが、書いてある内容は’90年代アメリカの対日貿易交渉と同じような厚かましいもので、お前らも少しは食らって味わえよと思った記憶がw
内容は相変わらず、マルキスト転向者のようなインターナショナル的な戯言を並べていました。極めて浅薄な歴史観で、脳味噌が子供の頃に白黒テレビで見たジョン・ウェインの戦争映画で止まっている感じです。
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なんでも、民主党のヒラリー・クリントンやジョン・ケリーの外交顧問も務めたそうです。クズっぷりがよく分かります。民主党がこんな浅薄で歪んだ世界認識を持っているならば、支那人のズルに利用されるのも当然w
一番面白い記事
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トランプ大統領は、国務省の予算の1/3をカットしたらしく、金回りが相当悪くなっているようです。泣き言に満ちた記事で、一部反省文もはいっています。苦しそうな様子に、何とも言えない満足の大波が心の底からせり上がってきます。
既得権益層が気が狂ったようにトランプ大統領の悪口を言って、この世の終わりが来るような嘆き節を浪曲調に唄うのも、金が降ってこなくなったからでしょうかw
天才トランプが見事にゴミ溜めのような国務省を抑え込んで、アフガン・シリア撤兵や支那・朝鮮膺懲を開始したのは誠に見事としか言えません。ノーベル賞推薦も当然w
フォーリン・アフェアーズに寄稿するような既得権益層は、自分らの権益を侵害されたことを相当苦々しく思っているのでしょうw 効いてる!効いてる!もっと予算を減らせw
X論文
昔 Foreign Affairs に載った X 論文再び来る?w
◆米中新冷戦への「戦略理論」を準備
関税戦争で始まった米中覇権争いは、いよいよ総力戦の様相を帯びてきた。2000億ドル分の中国からの輸入品に対する関税率を10%から25%に上げる決定を下し、さらに第4弾を準備中だ。一方で、日欧、カナダ、メキシコ向け関税の手を緩め、ターゲットを中国に絞った気配である。
そのさなか、米国務省のカイロン・スキナー政策企画局長が、第2次冷戦に向けた対中戦略の「X書簡」を策定中であることを明らかにした。米ソ冷戦時に対ソ封じ込め戦略を打ち出した初代政策企画局長、ジョージ・ケナンの「X論文」になぞらえている。
お次は封じこめを唱えたジョージ・ケナンのX論文的なものも出てくるでしょう。
はよ来い!