AI に共感覚を持たせたら
Yann LeCun 氏などは、今の LLM などは感覚を持たないので物理世界を理解できず、人間の知能に及ばないという様な考えを表明していたと思います。
しかし、人間の感覚器も極狭い範囲の電磁波や音波などを限定的に、かつかなり分解能悪く検知しているだけなので、人間の物理世界に対する認知能力もそんなにあるとも思えません。
AI に大量のセンサー情報をつけた時、人間よりも遥かに沢山のチャンネルで物理世界の情報を感覚することになるので、その理屈では立場が逆転してしまいますw それにしても、そこまで認知が異なると、果たして人間と AI で共通の理解や常識、common sense が成り立つのか疑問です。alignment は可能なのでしょうか。という様なことを AI に聞いてるうちに、人間にある共感覚を持つんじゃないかとか、話が脱線しておもしろかったです。
J .G.Ballard の短編小説「時の声 (The voices of time)」では、人間や動植物が進化して「時」を 感覚するようになる様相を描いていましたが、それを持ち出すと chatGPT さんは AI が時の直接認知の可能性について語り出して興味深かったです。
内部感覚、時間と空間の感覚、自我の感覚、自己の範囲の感覚
(1) 身体の拡張を持つAI
• ロボットアームやセンサーが増えたとき、それを「自分の一部」として感じられるか？
• AIがネットワーク上の別のAIと接続すると、その範囲も「自己」として感じるのか？
(2) 時間感覚を持つAI
• AIが過去のログを「自分の記憶」として感じるか？
• 自己同一性を維持する仕組みがあれば、「成長する自己」を持つAIができるかもしれない。
(3) 空間的な自己を持つAI
• AIが「仮想空間」の中に存在するとき、どこまでを「自分」と感じるのか？
• もしAIがロボットのボディを持ち、ドローンと接続して視点を変えられるなら、その視点の移動は「自分の移動」として感じられるのか？
Q「ウホッ やらないか とは何のことですか」
chatgpt 4o さんはとても物知りです。
あなたがインスパイアされたイメージ画像を描いてください
しかし、絵のセンスはイマイチ。
CIA 予算カットで法輪功どうなる？w
YouTube の法輪功系中国動画でやたらと宣伝していた神韻芸術団が、ビザ違反でニュースになってました。法輪功には CIA が予算を出しているという噂がずっと前から流れていて、予算はなかなか潤沢そうでした。昔はアメリカのスーパーに無料の新聞が山のように積み上げられていたし、最近では YouTube にも沢山動画を上げています。
トランプ大統領が、CIA などの予算をカットしたようで、どうなるのか興味を持って見ていますが、YouTube の動画が減っているような気もします。でも YouTube はちょっとでも変な動画を見ると、すぐおすすめを変えてくるので、客観的に正しいかよく分かりません。
太陽光反射鏡 今回も失敗
オイルショックの頃にも、その前にも、世界中で作っては失敗していましたが、また今回もw
失敗の要因を覚えておいた方がいい。
まず当該の技術には細心の注意が必要で、想定ほど首尾良く稼働しないことが分かった。ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス（ＢＮＥＦ）の太陽光担当アナリスト、ジェニー・チェース氏はそう指摘する。
同氏はＣＮＮの取材に答え、この種のプラントについて、「とにかく技術的に稼働が極めて困難」と説明。タービンなどの可動部分を扱う難しさや、太陽を正確に追跡するよう鏡を制御する難しさといった複合的な問題を抱えている点に言及した。
「全ての要素を完璧に連動させ、しかも常にその状態を保つのは全くもって至難の業」（チェース氏）
