ジョルジア #メロニチャン 知らぬ間にサフィアの恋の王者に
2018 年の記事ですが、先日の選挙で勝利をおさめイタリア首相に最有力視されているジョルジア・メローニ女史のイメージ戦略にオタ活が効いているようです。記事後半は似顔絵に使ったラブライブのキャラがガチゆりキャラなので、主張している伝統的な家族の価値に矛盾すると難癖付けられています。
ジョルジア・メローニは、愛国者や主権主義者の心に届く正しい戦略は、日本のマンガやアニメだと、以前から決めていた。以前、フラテッリ・デ・イタリアのリーダーを「メローニちゃん」と名付けた日本風の風刺画を作った人がいて、それがすぐにメローニちゃんのプロパガンダに有機的に作用したことが、この選択を決定づけた。
「メロニチャン」の誕生と活躍
このアイデアは、政治家がメローニの一人であっても共感を呼ぶという古典的なもので、かなり成功した。n メローニのコミュニケーション・スタッフは、ページのエンゲージメントを高めるために、メローニの「マンガ」風刺画を使い続けることが正しいことだと考えた人がいたにちがいない。それは一方で、政治的なコミュニケーションの絶望的なレベルについて多くを語っています。
そのため、移民排斥とソロス排斥の投稿の間に、時々、メロニチャンがFacebookに現れ、怒りを和らげているのである。いつも同じではなく、必ず新しい引き出しがある。ジョルジアはメマー党を設立する計画を温めているのではないか、と考える人は少なからずいる。しかし、その問いに答えるには、あまりにも多くの皮肉が重なっている。
『それは一方で、政治的なコミュニケーションの絶望的なレベルについて多くを語っています。』
本ブログもソロスの悪口を言い、移民は移民を送り出している国に対する搾取であると否定しているので、思わず苦笑い。
メマー党とはミームの誤訳のようです。