Intel 次世代 Fortran コンパイラ
今年はベータプログラムが oneAPI に隠れて、どうなっているのかよく分からないのですが、Argonne の次期エクサスケール・スパコンのオーロラのスライドをみると llvm のバックエンドを持つ次世代コンパイラが来ることになっていて、DPC++ や oneAPI に左右される形になっているのが好ましくない雰囲気を感じさせます。なお github 上の intel の llvm のリポジトリには Fortran のフの字も現れていません。第二四半期に出るはずの beta もよく分からない状況です。まだ冬の頃に 77/90 レベルでは対応していると掲示板に出ていたような記憶がありますが・・・ nextgen option
OneAPI のせいで、また Fortran コンパイラの新文法対応が遅れそうです。KNL の時もそうだったけど方角が良くない。
https://ecpannualmeeting.com/assets/overview/sessions/Aurora-Public-FULL-talk-Feb-4-2020_for_posting_c.pdf ecpannualmeeting.com
PGAS 風味は MPI-3 の片方向通信に集約、CPU/GPU の粒度の細かいところは OpenMP に統一な趣?
Next Generation
https://www.isus.jp/products/c-compilers/openmp-50-target-with-compilers/
Fortran の対応状況: 2020 年第 2 四半期に 2021.beta03 以降でサポート予定 インテル® Fortran コンパイラーの次世代コード・ジェネレーターは、現在初期のプリアルファ版の段階です。現時点では、まだ一般的な使用またはテスト向けに利用できません。せいぜい、F77 とほとんどの F90 機能が動作する可能性があるという程度です。F90 よりも新しい Fortran 標準のコードは動作せず、コンパイラーがクラッシュして、機能しないコードが生成されます。OpenMP 4.5 のいくつかの単純なケースのみが動作しており、そのほとんどは F77 形式の配列と引数です。コードが F90 標準以前に対応しているかテストするには、次のコマンドを実行します。
ifort -qnextgen -what -stand f90 -warn errors
-qnextgen オプションは、インテル® Fortran コンパイラーの次世代コード・ジェネレーター・コンパイラーを選択します。このオプションを指定しないと、デフォルトで既存のインテル® Fortran コンパイラー (クラシック・コンパイラー) が使用されます。
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