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支那

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天安門事件の日付が上海株指数に…検索制限騒ぎ【香港=竹内誠一郎】上海株式市場で4日、市場全体の値動きを示す総合指数の下落幅が、中国の民主化運動が武力弾圧された天安門事件の日付1989年6月4日と同じ64・89ポイントとなった。 事件からちょ…

史/正史/宋史/列傳 凡二百五十五卷/卷四百九十 列傳第二百四十九/外國六/天竺國(P.14104)

太平興國七年,益州僧光遠至自天竺,以其王沒徙曩表來上。上令天竺僧施護譯云: 「近聞支那 國內有大明王,至聖至明,威力自在。每慙薄幸,朝謁無由,遙望 支那 起居聖躬 萬福。光遠來,蒙賜金剛吉祥無畏坐釋迦聖像袈裟一事,已披掛供養。伏願 支那皇帝福慧 …

武内義雄全集 第十巻 雑著篇

『露伴先生と道教』 道教研究論文 「道教に就いて」 露伴全集 第18巻 「道教思想」 露伴全集 第18巻 「仙人呂洞賓」 露伴全集 第16巻 「活死人王害風」 露伴全集 第16巻 「仙書参同契」 露伴全集 第18巻 「神仙道の一先人」 露伴全集 第15巻 補…

露伴全集 第一八巻 研究

目次 水滸傳 水滸傳の批評家 水滸傳各本 支那小説 支那小説 古支那文學に於ける小説の地位 支那文學と日本文學との交渉 怪談 圏外文學漫談 墨子 歌合 圏外の歌 道教に就いて 明治初期文學界 道教思想 雲南 仙書参同契 後記

末子相続から長子相続へ

周公旦の政治改革のキモの一つは、遊牧民族的な兄弟・末子相続から、農耕定住民族的な父子・長子相続に、相続制度を変えた点にあります。*1周公旦は、武王の弟でしたが、武王の死後王位を継承せず、武王のまだ幼ない子を王位につけて自らは補佐役となりまし…

甲骨文字小字典 (筑摩選書 13)

百合&餃子評論家の橘田いずみ先生(声優)おすすめの百合マンガを買いに、本屋へ出向いて行ったところ、なんと!落合てんてーの新刊が売られているのを発見。早速購入! パラパラ見た感じでは、白川静の辞書っぽい感じの構成です。最初に、甲骨文字の簡単な…

十二支の起源について

王 充 論衡―漢代の異端思想 (東洋文庫 (46)) 59頁〜60頁に五行思想と十二支の議論あり。62頁の注5によれば、以下の通り。 郭沫若の『甲骨文字研究』(「釈子干」)によれば、十二支を獣にあてはめたのは『論衡』の記事が最初だが、それはインド・バビ…

178 名前: タピオカ(埼玉県) :2010/09/28(火) 22:11:29.65 id:kEOnpIFb0 ●日本の不幸は中国と朝鮮である。 この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、 もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的…

漢文の「而」

漢文の接続語として「而」というものがあります。文章の順接/逆接にも使われますが、単語間を結ぶ英語の and/or のようなものにも使われます。日本語では「と」になると思われるわけですが、実際の文章を見ていると微妙に日本語の「と」とは、ずれている気…

列子の思想とグノーシス主義の類似点

狩野直喜『中国哲学史』第三編第四章第二款「列子の学説」より 第一は、宇宙論に於いて宇宙の根本原理より森羅万象が分出する有様を説くことが老子よりも精密である。 第二は、老子の学説に於いても精神と肉体とを分かつけれども、其の区別は頗る明瞭を欠い…

狩野直喜『中国哲学史』

本来『支那哲学史』という題名になるべきものを、岩波とかアカのクズが支那の呼称を検閲して使わないので変な題名になっています。政治権力に安易におもねる態度で学問や言論の自由が守れるものでしょうか。コペル君もびっくり。支那人のコスプレをして喜ん…

武内義雄

武内義雄の『支那思想史』/『中国思想史』は非常に明晰でかつ面白いです。よく文系書籍にみられるような、事実と意見と推測と思い入れがくそみそごっちゃりになっているものとは違って、事実と推論と根拠と意見がきっちり分かれて簡潔に記述されていて、読…

「古代中国の虚像と実像」

「甲骨文字の読み方」の落合淳思テンテーの最新刊「古代中国の虚像と実像」が出ておりました。今回は甲骨文字を離れて三国時代まで扱う時代を広げています。微妙に香ばしくなっていて、うれしいような悲しいようなw どちらかといえば、甲骨文字入門・中級編…