arm 版 gfortran での場合
公式のバイナリ(α版)は intel 版で、arm 版の gfortran しかないとランタイムの問題で動きません。
しかし、Fortran のソースがあるので、それをコンパイルすれば大丈夫です。 メイクもスクリプトも要らず、これで一発です。コンパイルもすぐ終わります。
wget https://github.com/fortran-lang/fpm/releases/download/v0.2.0/fpm-0.2.0.f90 gfortran fpm-0.2.0.f90 -o fpm
出来上がった fpm を path の通ったところにコピーするとか、適宜処理します。
X11 利用
X11 の利用には、c 用のライブラリとインクルードパスを付け足しておく必要があります。今後のことも考えて、 .zlogin ファイルを作って書き込んでおきます。
export LIBRARY_PATH=$LIBRARY_PATH:/opt/X11/lib export CPATH=$CPATH:/opt/X11/include
xplot
あとは普通にやれば大丈夫です。
git clone https://github.com/f66blog/xplot.git cd xplot fpm run