fortran66のブログ

fortran について書きます。

【寝言】春宵一刻値千金

春の夜

最近暖かくなって草木が伸び、夜の空気も心地よく感じられます。

気分的に「愚かなり我が心」です。


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最近の気分いい音楽

Otto Sieben - Terence Yucca Band - Curley Shirley


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3C 政策 3B政策

新刊で奥山真司著『世界最強の地政学』が出ていたので買ってみました。読みやすい本で、今後の支那問題にどう対処すべきかを考える上でも示唆に富んでいると思いました。

この本の本筋からは外れるのですが、途中出てきた20世紀初頭のイギリス 3C 政策、ドイツ 3B 政策の語を見て、高校世界史ではよく見るものの、英米の本で余り見たことが無いなとふと思い、英語で何と云うのかとネット検索してみましたが日本語の受験世界史ばかりが出てきます。

AI 先生に聞いてみたところ、イギリス側については、セシル・ローズがカイロ=ケープタウンを鉄道で結びつける構想を述べていたという事で、それに当時英領であったインドのカルカッタを結びつけるのはおかしくはない式の返事が返ってきて 3C 政策という単語は見当たらないようなことを示唆されました。またドイツ側についてはベルリン=バクダッドの語は当時よく出てきたがビザンチウムはあまり無い、3Bというなら ベルリン=バクダッド=バスラの方が適切だというような事を返されました。

AI のいう事なので、どこまで信じていいのか分かりませんが、記憶に留めておきたいと思います。

怒りを紙に書いて破る

名大で、イライラを紙に書いたあとシュレッダーにかけると怒りが消える、という研究がされたようです。

ジョン・フォード監督、ジョン・ウェインモーリン・オハラ主演の映画「静かなる男」で、敵役のおっさんが腹が立った奴の名前を字の書ける息子に手帳に書かせてそのページを破って捨てさせて溜飲を下げていた場面を思い出しました。

アイルランド人の奇妙な性格を描いた映画で、宮崎駿の「天空の城ラピュタ」の殴り合いのシーンなどの元ネタと思います。ラピュタの炭鉱町は同じジョン・フォードの『我が谷は緑なりき』から、ロボットの怪光線が教会の塔を吹き飛ばすのは H.G.ウェルズの「宇宙戦争」の小説描写から採ったものだと思います。

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