- B チーム
「B Team」という言葉は、ザリフ氏がジョン・ボルトン(John Bolton)米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)やイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相、サウジアラビアやアラブ首長国連邦といったイラン政府に強硬的な対応をとる人物や国家を指してよく使用する表現だ。
(サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子、アラブ首長国連邦を構成するアブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザイド皇太子) www.afpbb.com
Some misinterpretations necessitate a clarification: #B_Team is sabotaging diplomacy (including important and constructive visit of PM @AbeShinzo) and covering up #EconomicTerrorism by the U.S. against Iran.
— Javad Zarif (@JZarif) 2019年6月14日
ザリフ外務大臣は二月に辞意を表明していました。トランプ大統領による核合意の破棄によって国内保守層からの批判を受けていて、それをかわすためだったようです。ロウハニ大統領から慰留されて、すぐ辞意撤回しました。 fortran66.hatenablog.com
ザリフ氏は、もともとパーレビ国王時代の裕福な家の出で、丁度イラン革命の前後にアメリカの高校・大学・大学院に通っていた国際派で、一般人からの支持は高いようですが、イラン国内の宗教保守層の受けが悪いようです。(頑迷固陋で保守的な団塊サヨクにいじめられる安倍ちゃん麻生ちゃんのようなものでしょうか)
アメリカのイランとの戦争を辞さずとの声明を受けて、先月のトランプ大統領の訪日に先立って、トルクメニスタン・インド・日本・中国を緊急訪問して紛争回避を模索してしていました。 www.afpbb.com
インドは選挙前でそれどころではなく、 中国も対米交渉でそれどころではなく、対応も形式上の外務大臣王毅しか出してよこしませんでしたが、日本はカウンターパートの河野外務大臣の面会の他に、安倍首相も直々に面談していました。
「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」安倍首相の男気外交で、結果を顧みずに調停に踏み出したものと思われます。
ザリフ外相・ロウハニ大統領の世俗派の足を引っ張るために、イランの日本民主党みたいな奴らがタンカー攻撃をしたのでしょう。ザリフ外相派を応援したいものです。
イラン外相、「歴史に刻まれる安倍首相のイラン訪問」 http://parstoday.com/ja/news/iran-i53767
A チーム
「特攻野郎Aチーム」The A team(1983年1月~1987年3月 米TVドラマ) - OP
「 道理の通らぬ世の中に 敢えて挑戦する 頼りになる神出鬼没の特攻野郎Aチーム!
助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ!」
チームではないが、飛行機だけは勘弁なのデブが北に、 クレイジー・モンキーは南にいるが・・・w