【ララベル速報】flang にようやく Nvidia の CUDA 対応が入り始める
fpm 0.9.0
fortran package manager
インストール方法として、私は全部入りソースを落としてきてコンパイルして、適当にパスの通ったところにコピーしてます。
Chapel 20周年
PGAS 言語は 10 年後を待ってくれとか言われていたのに離陸せず。今では PGAS とも言わず MPI + X と言うようになって GPU 対応を目玉の一つとしているところに時の流れを感じる。PGAS 仲間の Fortress は SUN とともに忘れられ、IBM の X10 も聞かず。Chapel の Cray も HP に買収された。
Brad Chamberlain も禿げるわけだw
なお PGAS 先進の coarray Fortran は健在、その C 版の UPC も生きている模様。それにつけても Fortran は配列の index の後ろの方が遠い番地になっているので、Coarray の index を最後に持ってくるのが自然でしっくりくるが、C 言語は index の前の方が遠い番地なので UPC では前がわに Coarray の index が来ていて草。住所記法として近くから遠くへ書く西洋式が Fortran なら、遠くから近くへ書き進める日本式が C か。
[追記 R5.6.13] PGAS 回顧展望